昨今なにかと話題のレーザー脱毛について、気になる情報をお届けします

永久脱毛のはじまりを手繰っていくと、なんと1800年代まで遡ることになります。
世界で初めて“永久脱毛”を目的として考案された脱毛法は、電気分解法。
毛包に針を突き刺し、電流を流すことで、発毛の根幹を破壊しようという、
現在から考えるとかなり過激な脱毛法です。

このサイトで取り上げているレーザー脱毛という治療法が確立されたのは、
ごく最近のことです。

1994年に、アメリカのハーバード大学で研究が開始され、
1996年には、同大学のロックス・アンダーソン教授らによって理論的に実証されました。

ここで発表された理論に基づき、同じ時期に世界初のレーザー脱毛装置が開発されます。
この装置に用いられていたのは、ルビーレーザーと呼ばれるもので、
メラニンの比較的少ない白人種には、大きな効果をもたらしましたが、
メラニン色素が豊富な有色人種の肌にはあいませんでした。

現在の日本では、脱毛を目的とした皮膚組織の治療よりも、
むしろお年寄りの肌にできたシミなどを取り除くために利用されています。

そして、有色人種に適したレーザー装置を開発しようとさらに研究が重ねられた結果、
完成したのが、サイノシュアー社のLPIR(ロング・パルス・アレキサンドライト・レーザー)というレーザー装置です。
この優れた脱毛機器は、1999年にアメリカのFDAに認定され、
日本の美容業界でもたいへんな注目を集めました。

そして、“永久脱毛”という概念が広く一般にも知れわたるようになったのです。

レーザー脱毛装置は現在さまざまなものが出回っていますが、
そのどれもがLPIRの構造を基本として作られています。

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